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関わるという選択 |
執筆者:井口 真由美さんのプロフィールへ
先日の読売新聞の夕刊に、エッセイストで、「ひとり」を楽しむ情報サイトアインの編集長でもある、葉石かおりの「女ごころ学」というシリーズのエッセイが掲載されていました。現在のテーマは「結婚」です。
そのテーマの11回目に書かれていた内容は、「前向きなケンカで長続き」というものでした。知人の、結婚して18年になる夫婦が「ケンカこそ夫婦間の不和を浄化するデトックス(解毒)となっている」と語るのを聞き、本音を言い合うことが、婚姻関係を「壊す」のではなく、「継続させる」ことが目的なのだと説いています。
そして、夫婦の間のルールとして、「互いの家族の悪口は言わないこと」と「相手の携帯電話をチェックしないこと」と書かれています。
そして、何故ケンカをするのか?の問いに、「この先もずっと一緒にいたいから」と理由を述べています。
そして、ケンカは相手への情熱がないとできない、というくだりを読んで、本当にそうだと思いました。
「愛」の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」である、ということはよく言われることですね。
「これは違うのでは?」と感じたことを互いに言い合う関係の中から、互いの、本当に本音で考えていることを知ることができますし、その話し合いの中から、新たな打開策や解決策が見出せるのではないかと思います。そして、このことは、単に夫婦の間に限らず、全ての人間関係について言えることなのだと思います。また、関係を「壊す」ことが目的なのではなく、「継続させる」ことを望んでいる、ということも同様だと思います。望むべくは、「より発展的に継続させる」ことを望んでいるのだと思います。
ともすると、いつも事なかれ主義に陥りがちな私ですが、できるだけ、少しでもご縁のあった関りにおいては、決して「無関心」より「関わってゆく勇気」を、これからも、いつもできるだけ、持ち続けたいと、改めて考えさせられました。
会員の方も、ご交際の中で、「何か違う」と感じられたら、どうぞ、勇気を出して、心の中で秘かにお相手を「切り捨てる」のではなく、本音を話すことによって、新たな展開へと踏み出す勇気を持って頂けたらと思います。そこであなたが実感する、お相手の新たな印象は、「本当に違っていた」ならそこでご決断することができますし、もしも新しい魅力を発見することができたなら、お相手と共に、一歩、お相手との関わりの中での深さへと入って行くことができる訳なんですね。どうぞ、一瞬のご自分の判断だけで、関わるということから、すぐに引き返してしまう、ということのないことを心から願っています。
世田谷・新宿のアットホームな結婚相談所
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