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武田信玄のお里めぐり |
執筆者:大野 悦男さんのプロフィールへ
昨日と今日、一泊2日で甲府はご当地武田信玄のお里めぐりを楽しんできたのであります。
お蔭で好天にも恵まれ、風もなく穏やかな気温の中で思いがけず神社仏閣巡りが出来たのは幸いと言えるでしょう。
新宿から高速バスに乗ると、中央道を快適なドライブを楽しむことが出来、あたりの景観も結構いいものでした。
いつもマイカーを利用して目的地に行くのが多く、あまりバスを利用したことのない私にとって、何も気を使うことのない気楽なドライブだったようです。
身延線(静岡県富士市と甲府を結ぶ)に乗って一時間あまり、今度は日蓮聖人修行の地とでも言うのでしょうか、身延山久遠寺へ行くことが出来たのです。
もはや屹立しているといっていいほど急斜面の何百段もの階段をどうにか登りきると、目的の寺にたどり着いたのですが、何とも足の膝ががくがくになるほど一段一段が高く、上から下を覗くと空恐ろしい恐怖感を覚えたものです。
ひなびた旅館にたどり着いたのが、午後5時頃だったのでしょうか。
和風旅館で身延線の駅(駅名を忘れたのですが)前の好立地にあって、周りの山々が旅館の佇まいを一層引き立たせてくれているのです。
普段喧騒な仕事の世界から離れて、やっとのことで露天風呂に身をまかせることが出来たのが、私にとって、至福の喜びと感じたものです。
本来お見合い活動やら、会員との連絡業務やら、業者間の連絡等が引きも切らない程の忙中、当社にとってこのときこそ仕事からほんの一瞬解放されることが出来る良き機会だったのかも知れません。
翌日は、過去にも訪れたことのある昇仙峡へ、その後道中信玄餅を手に入れると、再び一路新宿へと高速バスのお世話になったのです。
この温泉の湯には、またいつか来て戯れたいものです。
徐々に山の葉の色が紅葉の見ごろを呈してきているのですが、およそこれから10日前後で燃えるような赤や黄色に変容し、甲斐の山が観光客の目を釘付けにするのが既にもう目の前と思ったりもしたのです。
この時期、楓の葉が見事な朱色に変わっていたのが印象的でした。
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