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“プロの仲人”は江戸時代にも。 |
執筆者:笹谷 美子さんのプロフィールへ
目黒雅叙園で開催している「大奥×百段階段展」に行って参りました。
昨日の12日が最終日でしたので、夕方ちょっとだけサロンを抜け出して・・・ 
フジTV「大奥」で浅野ゆう子さん、安達裕美さんらが実際に着られていた華やかな
打ち掛けや可愛い小物たちが展示されており・・・中でも浅野さん演じる“瀧山”
のお部屋は、壁や天井に贅沢に金をあしらっており・・・
見ていると目がしょぼしょぼするくらい 
目黒雅叙園の百段階段は、映画「千と千尋の神隠し」の銭湯のモデルにもなった
といわれ、登録有形文化財にも指定されている格式ある素晴らしい階段です。
普段は登れないのですが、年に何回か公開されますのでぜひ一度行かれてみては
いかがでしょうか。
江戸文化にとても興味のある私としては・・・
「男女七歳にして席を同じうせず」という儒教の教えが支配的だった江戸時代、
男女はどのように出会い、どのように結婚したのかが、とても気になりました 
江戸時代、恋愛結婚はめずらしく殆どの場合お見合いで知り合っていたようです。
ただ、このお見合いとは男性に女性を“陰見”させ、男性が気に入れば嫁にする、
という・・・女性には全く選ぶ権利もない不公平なもののようでした。
江戸時代の初めは、結婚式は夜に行われていたようです。
庶民の結婚は大家の紹介などで、それほど結婚も難しくはなかったようですが、
商人の結婚は、家の商売や資産状況を考えてお相手を選ぶ必要がある為・・・
“プロの仲人”という人たちが大変に活躍したようです。
資産家の家では、娘を持参金つきで嫁入りさせ、バランスのとれたお相手を仲人が
紹介する・・・話がまとまれば成功報酬として持参金の1割を受け取る、という仕組
になっていたとか・・・ 
まさに!これが現代も続いている私たち結婚相談所の走りなのではないでしょうか。
遠く江戸時代から“仲人”という職業があり、そしてとても貴重な役割を果たして
いたのだと思うと・・・
なんだかとても誇らしい気分になり、いっそう「頑張ろう!」と心に誓う私でした
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