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話し下手さんの一工夫:目は心の窓 |
執筆者:郷内 喜子さんのプロフィールへ
「話し上手は聞き上手」というけれど、聞くこと以前の工夫もある。
会話をしているとき、「相手のネクタイ辺りをみるとよい」とよく言われる。
最近は少しばかり事情もかわってきた。
今や、視線をあわせることがよいとされている。
しかし、じっと相手の目を見続けるのではない。さりげなく相手の目を見て納得の視線をおくることである。要するにあいづちというものだ。
お洒落な喫茶店などのテーブルが横並びやコの字型も多く見受けられる。
シャイで話し下手の男性には特にオープンテラス風をおすすめしたい。外を見ながら時々、女性の目をみつめる。外の景色が会話の間を持たせてくれる。
正面での顔を突合せてのお見合いは視線をあわせるころあいが難しい。「顔を見ながら話しをしないで胸ばかりみていた」なんてクレームにもなりかねない。
一方、女性の話下手さんは笑顔ができれば積極的な会話以上の効果がある。自然な笑顔をしにくい女性は鏡に向かったとき、口角をあげて自身をみてみよう。新しい発見がある。口角が上がると、より自身が綺麗にもみえる。美容上にもよいことである。
「職場ではコミュニケーションがよいのに、異性の前ではどうも話しをするのが苦手」の方はちょっとした工夫で楽になる。
長い人生のお付き合いの結婚相手は楽な人がよい。だからこそ、自然体で話しができるようになろう。自然体で話しができれば愛の育みも早い。
毒見の役職で視力を失い、失明した武士(新之丞)を演じた木村拓哉主演の「武士の一分」、目がみえなくても夫婦の愛の証を見事に演じている。夫婦の愛を描いた映画であるが、ラブシーンもない。しかし、夫婦が非常に愛しあっていることが鮮明に伝わってくる。「目は心の窓」、しかし、愛をもってこそ、心と目は一体なのだとも・・・。
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